適当な散歩録

愛知県三河の散歩。たまに遠州南信に遠征。その備忘録。放置系ブログです。

2015年11月

秋の四国旅-25 さようなら高知 そして再び香川へ

秋の四国旅も終盤。もう少し早く旅録(備忘録)を作らないと、忘れてしまうのだが、なかなか時間もなくて、と言い訳してみる。 高知でのプチ鉄旅を終え、いよいよ最後の目的地を目指す。発車の時刻まで、少しだけ駅前をぶらり。

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高知駅前
駅前には路面電車乗り場。

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駅前にある英雄像
桂浜にあるのは龍馬像のみだが駅前には、武市半平太、中岡慎太郎像も置かれている。 ただ見るからに、桂浜にあるものとは、見た目が異なる。やはり本家のものは、かなり立派。 ちなみに、今日もサムライ先生を見ながら、これを書いている。 武市さんも、ここに来れば感動するかも?

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高知駅南口
写真左側に、観光案内所にあたる“とさてらす”がある。ここで、MY遊バスを購入することができ、すぐにバスに乗り込むことができる。 さすがは観光都市だけに、便利です。 その“とさてらす”にちょっと寄り↓

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顔出し看板

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ゆずサイダー
高知のお土産もいろいろと置かれている。 “ゆずサイダー” そこそこ酸味も強く好みの味であった。

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バイキンマンベンチ
龍馬だけではなく、バイキンマンと、あらゆる有名人? が、お出迎え。

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高知駅を眺める食パンマン
こうして見ると、凄い後頭部だな、と思ったが、前から見ても一緒か。 ほのぼのとしていて、いいですな。

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駅舎内

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JR特急南風
いかにも新しいタイプの駅ホーム。これからは、このタイプが増えていくのかな。雨にも濡れないし。

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特急南風車内

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車窓
結局今回の旅では、しっかりとアンパンマン列車の写真を、撮ることはできなかったのが、ちょっと残念。

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丸亀駅ホーム

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駅舎内
今旅最後の目的地、丸亀城へ。

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丸亀市観光案内所
駅内には観光案内所もあります。

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案内マップ

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駅前商店街入口
駅前からすぐにアーケード通りを歩いて城へ。

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看板
“あぁ丸亀城”という歌があるようで。でも、この日は、流れていませんでした。 結構派手に、ご当地ソングを流している街もあるけど、ここはどうなんだろう。

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商店街
残念ながら、淋しい風景も続く。

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マンホール
丸亀の名物はうちわ。そして、もちろんお城。

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レトロ建築
時間もなかったので、あまり見なかったが、“まちの駅”として、利用されているらしい。

城への道は、全てアーケードに覆われているわけではないが、それほど迷うことなく行けると思う。

そして見えてくる景色が↓

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丸亀城
見事な石垣の丸亀城が見えてくる。

駅を降りてから、徒歩15-20分位だったと思う。 それなりの距離はあるが、街を歩くのも楽しい。 まあ、朝からずっと歩いているので、疲れもたまってきているが、頑張って登りますよ。
撮影15年10月
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秋の四国旅-24 路面電車でぶらり

高知市内を散策するのに便利なのが、路面電車。今回の旅ではMY遊バス2日券を使用。全区間ではないが、路面電車も乗り放題なので、何度も利用した。

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600形 アンパンマン号
600形は、とさでんの主力車両。昭和の雰囲気漂う車両で、個人的には路面電車といえば、↑のような車両のイメージが強い。パンタの形もコレ。

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600形 バイキンマン号
もちろん、↑と同じ車両。反対側はバイキンマン。バイキンだけど人気者。

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600形 でんのすけ号
四国エナジーのキャラらしい。

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2000形
こちらは見るからに新しい平成時代の車両。

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はりまや橋を渡る路面電車
現在のはりまや橋に、アンパンマン。そして、橋を渡る路面電車。ある意味ごちゃと感が素敵です。

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車窓
目にも優しい路面は緑化仕様。ごとごと揺られ、車に追い越されながらも、今日も行く。 それでも都市部には、便利な乗り物なので、廃線になった都市でも、復刻してほしいと思う。特に観光地は。

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車窓

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590形
少し見にくいが、この見慣れた車番。 名鉄圏内の人であれば、見慣れた書体。 元名鉄の路面電車で、岐阜市内を走っていたもの。 土電に移籍後も、頑張って活躍しているのは、うれしい限り。 この書体、いつまで残るかな? 

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200形
こちらはとさでん交通のロゴ仕様。

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アニメ号
形式は見落としてしまった。7or800形式? アンパンマンとは違う、萌え系? キャラ仕様。 

市民の生活の足であると同時に、観光にも便利な路面電車。どこも経営は大変だと思うが、これからも頑張って高知の街を走り続けて欲しいと思う。 楽しいプチ乗り鉄旅でした。
撮影15年10月
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秋の四国旅-23 はりまや橋 新旧の橋を眺める

高知の観光名所の一つ、“はりまや橋”。 高知市のHPによれば、“播磨屋”と“櫃屋”が、両者の往来のため私設の橋を架けたことが“はりまや橋”の由来とある。

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はりまや橋
堀川に架かる小さな橋。 何度も架け替えられ、昔の姿を復元したもの。

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顔出し看板
純信とお馬の恋物語。 

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現在のはりまや橋
土電の通る交通量の多い道路に架かる。こちらもどことなくレトロな雰囲気。

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はりまや橋公園
もともとあった堀川は埋め立てられてしまったため、はりまや橋公園として整備され、川のせせらぎを再現している。 地元民の憩いの場となっているのだろうか? しかし、和風と洋風が入り混じっている不思議な公園でもある。

地下広場があるので下ると、↓

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旧はりまや橋
広場の片隅に無造作? に置かれた、旧はりまや橋欄干。 なんともb級臭漂う空間になっている。 しかも、ごみ置き場になっている状態。 

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南国土佐を後にして
堀川にイルカ、と思ったら鯨でした。 その向こう側に架かる橋が、明治時代のはりまや橋を復元したもの。

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からくり時計
♪ちゃんちゃんちゃらららららん♪と音楽が流れると↓

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からくり時計
結構メンテを含め大変らしいが、からくりはいいね。しばし眺める。

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アンパンマン
土佐の有名人? で忘れてはならない、アンパンマン。そして妙に小さいジャムおじさん。アンパンマンの顔を作るのはさぞ大変でしょう。

がっかり名所と揶揄されることもある、“はりまや橋”ではあるが、人気の裏返し。実際には人気スポットでしょう。 bスポット好きであれば、地下広場に行くことをお奨めします。
撮影15年10月
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新城 紅葉の鳳来湖をぶらり

毎年この季節になると、紅葉を見に行くのだが、もちろん混雑地はパス。紅葉の時期の香嵐渓は、1度しか行ったことがない。 というわけで、今回もなるべく人の少なそうな場所をめざし、鳳来湖へ。

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素掘りトンネル
実際はもっと暗い。 この辺りは岩の多い山なので、掘るのも大変だっだろうな、と思う。

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トンネルを抜けたらそこは…
“ばーん”と紅葉が広がることを期待していたが、葉の色付きは今一つ、いや二つ。

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鳳来湖と紅葉
紅葉が遅れている一方で、落葉も進んでいる。

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散歩道

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鳳来湖と紅葉

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鳳来湖沿いの道

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ダム下流側にある橋から眺める
単に紅葉が遅れているだけなのかもしれないが、今年のこの辺りの紅葉は、ハズレ年。やはり、妙に暖かい11月が原因? 暖かいのは楽なのだが、季節感という面では、マイナスなようで。 他のメジャー観光地では、どうなんでしょうかね。 来年に期待です。
撮影15年11月
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秋の四国旅-22 ひろめ市場 かつおのたたき

あまり食にこだわりのない自分。それでも、少しはご当地メニューを食べたいという気持ちはある。 今回の高知での宿は、高知城の近く。その近くには、“ひろめ市場”という、飲食店が集まった、観光名所? がある。

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ひろめ市場入口
ここにも入口には龍馬。まあ、市場なので、一豊や千代がいるのは、不自然といえば、不自然だが。それでも、尾張時代の一豊は、市場に顔を出していたと思うが。

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龍馬通り?
中に入ったところは、主に買い物ゾーン。お土産などを買うことができる。

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お城下広場?
市場の大半の店? が、飲食店。中には、豪快に藁焼きの実演をする店もあり。 ↑写真を撮った時は、昼時であったが、ご覧の通りの賑わい。夜はさらに混んでいた。

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かつおたたき(塩)
こちらは、晩に食べたもの。 どんなふうに? とは表現できないが、実にうまかった。

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かつおたたき(タレ)
こちらは、翌日の昼に食べたもの。スタンダードなタレ。スライスにんにくを載せて食べたいところだが、この後、土電などにも乗るため、遠慮しておいた。土佐の方は、昼でも普通にニンニクを食べるのだろうか? なんにせよ、美味。

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自由広場
とにかく高知グルメの多くを、この市場で食べることができる。見にくいが、小さくアイスクリンの看板も。

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安兵衛 餃子
結構人気店らしい。一般的な餃子とは違う。揚げ餃子っぽい感じ? 

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から揚げとコロッケ
店の名前は忘れたが、コロッケが美味であった。 写真には載せていないが、デザート類も豊富にある。
基本的にフードコート形式なので、食べたいものを集めて、自由に食べる。  まあ、アルコールが苦手な自分は、長々といることはできないが。 それでも、なかなか楽しめるところでしたよ。

ひろめ市場とは関係ないが、近くには↓

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武市半平太殉節之地
ドラマ“サムライ先生”で主役の武市さん。ここは、実際には無念の地ではあるが…。随所に城下を感じることができるものも、あちこちに。

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商店街
ひろめ市場の周りにも賑わっている商店街がある。 なので、ひろめ市場に行かなくても、飲食店はたくさんある。 飲食店を探すのも楽しみという人であれば、ぶらりとするのはいかが。


場所

撮影15年10月
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