「暑い」と言ったところで、涼しくなるわけではないのだが、つい何度も言ってしまうこの言葉。暑いといっても、多治見辺りと比べれば、まだまだずっとましなんだろうとは思うが、やはり暑いものは暑い。ということで、涼を求めることに。そして、涼しそうなところといって思い浮かべたのが、滝であった。というわけで、愛知県内唯一の日本の滝百選、“阿寺の七滝”へ。
阿寺の七滝売店・ハイキング道入口
売店の側に駐車場がある。バス停もあるので、公共交通機関でも行くことができるが、本数は少ないので、やや行きにくい。ここから滝まではおよそ15分。
ハイキング道を進む
最初の5分ぐらいはやや登り坂。舗装されているので、歩きやすいが、苔むしている場所はやや滑りやすい。中には、スカートの女性や、ベビーカーを押しながら登る強者も。赤ちゃんにとっては、乗り心地悪そうだが…。
木々に囲まれ水の音を聞いて涼しげではあるのだが、坂道を歩くので暑いのも確か。おまけに湿度も高い。水分の確保は必須。
小さな滝?
特に看板などはない。
さらに進む
川と並行して進む。最初の5分位を過ぎると、ほぼ坂はないので楽々歩くことができる。
お約束の看板
大発生されては困るのだが…。きらりと光って、襲う気満々。とはいえ観光化された滝&ハイキング道なので、それなりに管理されていると思うが、念のため注意。
ついに到着↓
天竜奥三河国定公園 阿寺の七滝
日本の滝百選。国の名勝。天然記念物。
滝が7段の階段状になっていることから七滝と名付けられたらしい。
すぐ傍に小さな展望台がある↓
展望台から眺める
豪快な滝ではなく、曲線美の滝。七段あるのかわからないが、葉に隠れているところにも滝がある。
滝壺前から眺める
かなり浅そうに見えるが、滝の側は思ったよりも深いのかも。
標高は低いので、それほど涼しいわけではない。だから水を触ると冷たくて気持ちがいい。だが、この日は猛暑日。そのことを考えれば、やはり涼しいのかも。
眼鏡橋?
土管仕様。
休憩用椅子とテーブル
腰かけたら崩壊しそうな椅子。巨木の切り株から1本の木が。切り株に落ちた種から芽が出たのだと思うが、どうなんだろう。
花
岩煙草なのかな? 花の名前はほとんど知らない。観光案内のHPに載っていた写真に似ていた。
苔?
マクロ気味で撮影。苔もみずみずしいというか、生き生きしている。キラキラしていて美しい。
滝を十分満喫して戻る。そして↓
五平餅
入口の売店で五平餅を。250円(15年7月時点)。併設されている自販機のお茶(500mlペットボトル)も100円と、観光地にしてはお値打ち設定だった。
愛知県の山間部方面でよく見られる郷土料理。他にも長野や岐阜でも見られるが、地域によって形状やたれが異なる。ここは奥三河なので、やはり味噌。味噌が焦げて香ばしく実にうまい。でも、子供のころは、あまり好きではなかったなぁ。
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阿寺の七滝売店・ハイキング道入口
売店の側に駐車場がある。バス停もあるので、公共交通機関でも行くことができるが、本数は少ないので、やや行きにくい。ここから滝まではおよそ15分。
ハイキング道を進む
最初の5分ぐらいはやや登り坂。舗装されているので、歩きやすいが、苔むしている場所はやや滑りやすい。中には、スカートの女性や、ベビーカーを押しながら登る強者も。赤ちゃんにとっては、乗り心地悪そうだが…。
木々に囲まれ水の音を聞いて涼しげではあるのだが、坂道を歩くので暑いのも確か。おまけに湿度も高い。水分の確保は必須。
小さな滝?
特に看板などはない。
さらに進む
川と並行して進む。最初の5分位を過ぎると、ほぼ坂はないので楽々歩くことができる。
お約束の看板
大発生されては困るのだが…。きらりと光って、襲う気満々。とはいえ観光化された滝&ハイキング道なので、それなりに管理されていると思うが、念のため注意。
ついに到着↓
天竜奥三河国定公園 阿寺の七滝
日本の滝百選。国の名勝。天然記念物。
滝が7段の階段状になっていることから七滝と名付けられたらしい。
すぐ傍に小さな展望台がある↓
展望台から眺める
豪快な滝ではなく、曲線美の滝。七段あるのかわからないが、葉に隠れているところにも滝がある。
滝壺前から眺める
かなり浅そうに見えるが、滝の側は思ったよりも深いのかも。
標高は低いので、それほど涼しいわけではない。だから水を触ると冷たくて気持ちがいい。だが、この日は猛暑日。そのことを考えれば、やはり涼しいのかも。
眼鏡橋?
土管仕様。
休憩用椅子とテーブル
腰かけたら崩壊しそうな椅子。巨木の切り株から1本の木が。切り株に落ちた種から芽が出たのだと思うが、どうなんだろう。
花
岩煙草なのかな? 花の名前はほとんど知らない。観光案内のHPに載っていた写真に似ていた。
苔?
マクロ気味で撮影。苔もみずみずしいというか、生き生きしている。キラキラしていて美しい。
滝を十分満喫して戻る。そして↓
五平餅
入口の売店で五平餅を。250円(15年7月時点)。併設されている自販機のお茶(500mlペットボトル)も100円と、観光地にしてはお値打ち設定だった。
愛知県の山間部方面でよく見られる郷土料理。他にも長野や岐阜でも見られるが、地域によって形状やたれが異なる。ここは奥三河なので、やはり味噌。味噌が焦げて香ばしく実にうまい。でも、子供のころは、あまり好きではなかったなぁ。
撮影15年7月
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